２０代女性社員

成長しながら長く働ける職場に身を置きたくて、
転職をしました

２０代女性社員
入社1か月（※2024/5月時点）

今までの簡単な経歴を教えてください

もともとは歯科院で、受付業務をしていました。受付業務をする中で経理に興味を持ちスキルアップのため簿記を勉強し始めてみると、「簿記って楽しい！」と思うようになり、それがきっかけで、専門的に会計業界へ進みました。
はじめは、従業員が５人程度の税理士事務所に入社し、その後、20名規模の税理士事務所を経験し、このたび池上会計へ転職しました。

簿記に関して

簿記の楽しさってどんなところですか？

簿記は勉強すれば身になって行くことが実感できるところが楽しいです。

もともと勉強はお好きでしたか？

学生の頃は、勉強が得意ではありませんでした。

簿記を学んでいると、貸借がちゃんと合ったり、試算表を見て最終的に数字が整理されて見やすい形になるのが楽しいんです。最初は難しいこともあるけど、調べたり聞いたりすると、徐々に理解が深まっていきます。そうすると、次に同じことをやるときには、自分の知識を活かして問題を解決できるようになるんです。さらに、簿記だけじゃなくて、会社設立の支援や税務に関わる案件に携わることで幅広い知識を深めることだってできて、経験が確実に培われていきます。

簿記の中で好きな作業はありますか？

とくに、申告書を作成することです。いろんな企業の試算表を見て、財務状況の整理をしてその情報を元に1枚の申告書をつくりあげるのが楽しいです。

転職について

転職しようと思った理由は？

成長しながら長く働ける職場に身を置きたかったからです。

池上会計に転職するまでに、税理士事務所を2社経験しています。1社目は、従業員が5人程度の会計事務所でした。スタッフは20代～30代で近い世代が多く居心地が良かったのですが、経験者がいなかったため正しい会計処理、申告ができているかいつも不安でした。
そこで、自分自身を成長させるために、2社目は従業員が20名規模の税理士事務所へ転職しました。研修体制は整っていたんですけど、入社当日から毎日残業があり、長く働き続けることが難しいと思って、転職を決意しました。

転職を繰り返すのも大変でしたよね

はい。「もう、何回も転職するのは嫌」という思いが強かったので、かなり慎重に転職先を探しました。

転職先として池上会計を選んだ理由は？

転職を考えた際も、税理士業界で働き続けたいという気持ちは強くありました。しかし、「会計業界はブラックだという話をよく聞くし、どこに行っても同じような環境なのだろうか」と感じていました。そのため、2社目を退職したときには非常に落ち込み、自暴自棄になってしまいました。その時期には、別の業種に転職したほうが良いのではないかと悩むこともありました。
そんな中、池上会計の求人を見て、従業員を大切にすることでお客様に良いサービス提供ができるというところに共感できたことで応募してみようと思ったからです。

池上会計の求人はどうやって見つけましたか。

indeedとホームページです。

目を通されてどうでしたか。

池上先生の働き方や会計業界に対する思いがしっかりと掲載されていました。先生の書いていることが刺さったり、私が体験してきたことと似ていて、気持ちを代弁してくれているような、親近感がありました。
その求人内容から池上先生の思いが伝わってきて、ここなら自分を成長させながら好きな仕事を思う存分できるという確信があり応募に至りました。